そろそろ

何か小説を書こうと思ってます。
前々から言っていた梅雨ネタで。実は女子高生×社会人で書き始めたのですが、自分的にどうにも納得いかない＆終わりが微妙に見えない＆モチベーションが下がってきた、などの理由によりすっぱり消しました。
同じく梅雨ネタで思いついた教師×生徒にするか、やはり学生×社会人で書くか……微妙に悩むところ。
冷たい先生ってやつを思いついているんですよね。生徒を「君」とか呼んじゃうような。頭はいいんです。言っていることも間違ってないんです。一部の生徒からは尊敬もされている。でも、主人公はなんだか嫌い。そんな主人公と冷酷先生で梅雨ネタ書いてみたいのです、今。
「傘、貸しましょうか？」
「いいえ！　結構です！」
「濡れますよ？」
（先生に借りるより濡れたほうがまし！）
というような主人公と先生の関係。
……うむ、書きたいゲージがどんどん上昇してきたので、これで話を考えていきたいと思います(笑)

お返事……6/21到着分

6/21 22:30頃>短編[一ヶ月]へ感想くださった方
メッセージありがとうございます。
お返事は「つづき」に書きましたので、お手数ですがクリックして見てください。

6/21 22:30頃>短編[一ヶ月]へ感想くださった方
メッセージありがとうございます。
かわいいと言われる二人や話を書くのは得意です(笑)
書いてる私自身も「なんだ、この初々しい二人は」と少し気恥ずかしくなるくらいですので、存分にニマニマしてやってください。
最近は初々しくない歳の差ものに傾いてきていたりしますが、よかったらまたいつでも来てやってください。

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更新遅くなります

中古ではありますが最近ゲームを買ってただ今楽しく攻略中です。久しぶりのゲーム期間に入ります。
いつもは短期で小説期間とゲーム期間がくるのですが、今回は私にしては珍しく小説期間が長かった気がします。おかげで鬼畜紳士も完結できました。
そんなわけで、久しぶりのゲームのせいか、ものすごく没頭してしまってます　ぶっちゃけ、めちゃめちゃ楽しい♪
小説の更新については、来週末くらいまでは確実にないと思われます。あ、詩が妹から届いたので、その更新は近々やります。
何のゲームかというと……オープニングムービーで浜崎あ○みの歌が流れるやつです。確か1月末くらいに発売だったもの。エンディング曲も同じアーティストだとか。けっこう人気のもので、発売からそれなりに経ちましたが中古でもいまだにちょっと値段が高め。無双シリーズ好きだから、こういうのにもちょっと弱いんですよね～。
……と、ゲーム知らない人にはなんのことだかわからない話を撒き散らしつつ。
更新、遅れます。お待たせしてすみません。変わらず、サイト、作品を好いてくださると嬉しいです。

衝動書きSS

関係：お嬢様とボディーガード
背景：何者かに追われてる途中？
注意：衝動書きだ、ということを念頭に置いてお読みください。毎度のことながら内容の保証は一切なし。
※それでも読んでみる方は「SSを読んでみる」をクリック
眠いのでSS説明はこれだけで勘弁してください

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　　＋　耐熱　＋

　私たちは建物のかげに隠れている。彼は、壁の向こうを気にしつつ弾を補充し、私の背を押した。
「お嬢様、数は減っていますが二人では困難です。ここはお逃げ……」
「そう言うと思った。でも、嫌よ」
　怖い。でも同時に、彼と二人で味わっている恐怖感は、なかなかに心地よい。逃げすぎて、疲れすぎて、少し、麻痺してしまっているのだろうか。
「嫌などと言う以前の問題です」
　さきほどよりも強く彼が押す。
　私を押しながらも、彼の視線と意識は後ろからの物音に集中している。その鋭い眼光にしばし見惚れた。こんな彼の目は見たことがない。
「そうね……逃げてあげてもいいわよ」
「では、早く逃げてください」
　私が、逃げる、と言ったからだろうか。彼の手が背中から離れた。銃に両手を添え、私が走り出すのを待っている。
「少し、かがんでくれる？」
「……はい？」
　言いながらかがんだ彼に、素早く口付けた。
「私はあなたが好きなの。お父様に報告するんだから、早く戻ってくるのよ。生きて、ね」
　時が止まったかのような彼の顔に向かって笑顔を返し、私は反転して一歩を踏み出そうとする。
　腕をつかまれ、振り向いたとたん、彼に唇を食べられた。
　本当に食べられたわけではないけど、まさに食べられたと表現するほうがふさわしいようなキスをされている。
「ちょっ……」
　唇が離れたすきに抗議しようと思ったけど、今度は、その開こうとした口に、角度を変え、彼の舌が潜り込んできた。ふだんの彼からは全く想像つかない行為に驚きながら、わずかに舌を動かせば、口内にあるそれがさらに激しく動く。
　私には未体験のことで、まさに、されるがまま。
　唇が離された瞬間、空気を求めて、私の胸は荒い呼吸を繰り返す。
　彼も、わずかに息を切らしながら、すみません、とだけ呟いた。
「嫌じゃなかった。……また、したいわ。だから、お願いだから」
　私の口の端についた唾液を指で拭き、彼は強く頷いた。
「必ず、戻ります」

□終□

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読んでくださってありがとうございました。
衝動書きながら感想は歓迎です

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挑戦

サイトの案内のプロフィールのところにも書いてますが、私は近畿在住で、当然のことながらふだんは関西弁で会話してます。ここでもごくたまに関西弁風になってることも。
以前から「登場人物が関西弁の小説書いてみて」と身内やネット友達からときどき言われていたのです。
それを唐突に思い出し、なんとなく気まぐれで挑戦してみました。関西弁の二人を。
ただ、短編だとかで長いのを書くのは非常に恥ずかしいので、ここでひっそりSSとして公開したいと思います。
関西弁はやはり小説にするのは難しい……と痛感。妄想がうまいこといかないんですよね～。ふだん使ってる言葉なので、妄想がものすごいリアル、というか、ある意味すごく身近で……まるで友達を参考にして書いてるかのような感じがして、正直ちょっと気持ち悪いです(苦笑)
という本当にお試しで書いたSSですが、読んでみたい方は「SSを読んでみる」とぽちっとどうぞ。
あ、内容は書きつつリアルタイムで適当に考えたものなので、終わり方も何も全然気にしてないですから、読む前にそこはご注意を。今回の目的はあくまで、関西弁の二人を書いてみる、ということで内容は保証なしです。

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　化粧品を入れているポーチから口紅を二本取り出す。
「なあ、どっちがいい？」
　トイレから出てきて座ったばかりの彼の前に並べて見せる。
　口紅の横にあるリモコンを取った彼は、適当なチャンネルをつけ、
「……なんで、俺？」
　ニュース番組に固定して、音量を調節し、リモコンを戻した。
「自分じゃ決めれへんから」
「ふーん。ま、ええけど」
　明らかに興味なさそうな顔をしながら、彼は一応、口紅をそれぞれ手にとった。開けて、色も確認している。
「どっちでもええんちゃう？」
　おおげさな動きをした末に出された結論がそれ。
「なんや、それ」
　私がつっこむのも当たり前だと思う。
「そんなに変わらんやんか」
　私は二本のうちの一本を、ニュースへと戻った彼の目の前に示す。
「こっちは新色」もう片方も見せる。「で、こっちが艶のあるほう。ちゃんと見たん？」
　彼がうっとうしそうに私の腕を払いのけ、テレビを消した。そして、私と向かい合うように体の向きを変える。
「そもそもやな、なんで俺に選ばすねん。どっちでもええやんけ」
　言葉を発するごとに、彼の眉間のしわは深くなる。どんどん不機嫌になっていく。
　少しやりすぎたな、とは私も思っているけど、ここまで怒られるとは思わなかった。
「そやけど、やっぱ……あんたが好きなほう、塗りたいやん？」
　彼の大きなため息が私の言葉への返事。
「やっぱ、言わなあかんか……」
「何を？　言うてくれなわからんよ」
「ほな、言うけどな。って、あかんわ。やっぱ口で言うの無理やし、もうちょお、こっち来て」
　何をするのかわからないけど、彼の答えを知りたい好奇心のほうが勝り、私はずりずりと彼の近くへ移動した。
　後頭部をつかまれたと思った瞬間、軽く触れるだけのキスをされた――。
　唇を離した彼は、恥ずかしそうに後ろを向いたけど、私は突然のことすぎて頭が少しついていかない。
「今の、なに？」
「げっ、それを俺に言わすか？　まあ、どっち塗ってもやな、結局こうするんやから意味ないで……ちゅうことですわ」
「……はよ言うてや。さっき、ちょっと泣きそうになったやん」
「こんなクソ恥ずかしいこと言えるわけないやんけ」
「抱きつくで？」
「……あほすぎるわ、お前」

□終□

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このようなところまで読んでくださってありがとうございました。
よろしければ感想のお声など聞かせていただければ嬉しいです

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