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ブログでの予告通りホワイトデー小説を更新できました。無事に。
ちょっと落ち着いてきたと思われたゲームが、最近またおもしろくなってきたので更新危うしだったのですが……。
次回は妹の詩を更新する予定です。
続きに作品の裏話など……。
少しネタバレ気味なので読んでない人はご注意を。話に障りない程度のネタバレですが、一応。

今回はなかなか先生と出会わず、じれったいと感じられた方もいるかもしれませんが、先生と顔を合わせづらい、というのはバレンタインを書き終えた時点で考えていたことでした。
実は私も過去に好きな人にふられたことある経験者ですが、翌日とかかなり顔合わせづらいです、本当。主人公のように逃げたくなります。だから、主人公が先生から逃げまくるのも、あながち都合のいい展開ではないだろう、と。
結局、主人公は逃げまくったわけですが、正直、作者の私としてはどう収拾つけようか困ってました(笑)
そこで思いついたのが放課後の部活終了時刻。遅くまで残って怒られるのもこれまた高校生の時の私の経験だったり。
夜の学校って、生徒の下校が終わったらひっそりしてるんですよね。校内には私たちだけしかいないんじゃないかってくらい。何を話しても誰も聞いていないだろう、と思えるくらい。校内だからこその独特のひっそり具合。
部活で遅くまで残ったことある人なら、背景を容易に想像してもらえるかもしれません、このシーン。
そうそう、本当なら主人公がトイレに逃げ込んだ時に、先生がいろいろと真相を話してハッピーエンドになる予定でした。でも、部活を途中で抜けてきた先生が長々と主人公のかくれんぼに付き合わないだろうな、と思ったので取り止め。やはり先生ですから、待つといっても限度ってものが……。
おかげで後半を考えなきゃいけないはめになったわけですが、それはそれでいい感じに引っ張れたのではないかな。――と思ったのは私だけかも?
まあ、最初の下駄箱チョコを見た時点で「明らかに先生が入れただろ」とほとんどの人が思うでしょうけど(笑) そこは、まあ、主人公と一緒にドキドキしてやってください。
最後まで謎といえば、先生の「男性としての意見」。実はこれもはっきりとセリフを考えていたんですが、ここまできたら読者さんが好きに想像するほうが楽しいかな、と思ったのでセリフは書きませんでした。
……一応、書いてはみたんですが、どのセリフを入れてもピンとこなかったので読者さん任せってのもあったり。
読者さんの中の「先生」が言いそうなセリフを適当に当てはめてください。
ちなみに私が考えたのは結構エッチめでした(先生の欠片もないセリフはそう多くはないですよね:笑)
読者さんがどういうセリフをあてはめたのか気になるので、気が向かれたら一言メールフォームからでもいいので、こっそりと作者に教えてくださると嬉しいです。読者さんも意外とエッチめ?(笑)

裏話……こんなものでしょうか?
また、何か一言メルフォなどで質問などあったら、返事で答えていきたいと思います。
バレンタイン小説の終わり方で色々と不安になった方、ホワイトデー小説でハッピーエンドにしたつもりですが、ちゃんとさっぱりとした終わり方になったでしょうか?……こっそり気にしてます。
とにかく、読者様の反応は気になるところなので、よかったら感想送ってやってください。
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