短編「腕時計」更新

そうとう遅れての更新となりました。更新自体は詩の更新を挟んでいたので、それほど遅くはないのですが、小説としてはかなり久しぶりの更新。
予告通り、短編です。
とあるネット友達が3月31日に復帰するので、それに合わせて、と言っていたのですが30、31は忙しくなりそうなので今日に更新。私信。31日って言ってたのにごめんなさい。でも遅めより早めのほうがよいですよね？(笑)
では、続きに裏話を……。

これは、むしょうに小説書きたい時期に書いたものです。ちなみに今はゲームやりたい時期だったりします。
先日、日下部さんが読んだのですが「脇役がキャラ立ってる」と言われました。私もそう思ってます。
軽い気持ちで登場させた脇役ですが、ものすごい味のあるキャラになってしまいました。無口ボディーガードの反動なのか、頭の中で次々と軽快に喋ってくれるんですよ。で、気づいたらああなってました。
書き始めたきっかけとしては、傷の謎に迫ってみよう、だったのですが、結局、過去については謎なままになってしまいました。過去の話、としてもう一つ書けそうな予感。でも、今は書く気なし。
過去の設定を考えてないので、今作ではそれらしい匂いのする言葉を並べただけでした。ある程度は考えたのですが、考えれば考えるほど複雑になり、少年犯罪の匂いもしてきたので放棄(笑)
ボディーガードの彼自体は根っからの悪ではない設定です。ただ、友達にちょっとやんちゃな人が多かった……のつもり。もちろん、強いですよ。柔道とか空手とか合気道とか、たぶん何か色々とかっこいいの持ってると思います。頭も……いいのかな。
もっと派手なアクションシーンも入れる予定だったのですが、筆力が足らず。想像してはいたのですが、いざ書くとなると難しいですね。
そうそう、今回はキスシーンですよ、珍しく！　大変珍しく！
キスした、と直接的な表現はしてないですが（恥ずかしいので）、やんわりとわかる人にはわかる表現で書いてみました(笑)
作品的にも性格的にもキスは早いかな、とも思ったのですが、やっぱりそこは大人ですから、たまには思うままに行動するのもアリかと。
とにかく、今回の作品の想定外は「脇役」でした。この脇役を今後も絡ませたいなぁ。この脇役を独立させて一つの作品書いてみようかなぁ。彼女作ってあげたい……。
などと考えれば考えるほど、どんどん広がっていきそうです、この作品(苦笑)
基本的にボディーガード好きなので。お嬢様をもうちょいツンデレにしたいですな。ツンデレってたまに聞くけど書いたことないので。
まあ、とりあえず今はゲーム時期ってことで、かなり長期でゲームやりまくってるので、そろそろ小説書きたい時期が到来しそうです。暖かくなってきたし。
更新遅れ時期、しばらく続きます。次回は２週間後予定。1週間おき更新とか無理……。