短編「命令」更新

実は昨晩書き上げたばかりです。
そして、今回は短編ページでの紹介文をちょっと遊んでしまいました。あれだけ読めばちょっとエッチぃ展開を期待されてしまうのではないでしょうか？　というか、そう思われることを期待して紹介文を書いてみました(笑)
タイトルが命令ときて、あの紹介文。私が何も知らない訪問者だったら絶対にクリックします。
あ、そんなに期待するほどの紹介文でなければ、この管理人のぼやきはスルーしてください……。
恒例のかなりどうでもいいかもしれない裏話は続きにて。

本当はもっと「狂おしいほどに逃れられないくらいの主従関係」を書きたかったんですが、後半はやはりというかなんというか、いつものほのぼの風になってしまいました。
お嬢が泣き叫んでも何をしても主従関係を崩さない、という男が書きたかったんですが、主人公的にはそんなの辛すぎる、というわけで主人公に半分のりうつって書いてる私が先にギブアップしてしまいました(^_^；　
今回のは、ある意味、ボディーガードものの王道「命令だから守ってるんでしょ？」な内容かもしれません。
上司の娘に手を出しちゃうわけですから、男としてはどうなんでしょう？　さすがに男じゃないのでわかりませんが、そこをもっとつきつめられたら切ないのも書けるかもしれませんね～。
それはさておき、作中の最初のほうに爪痕を残すところがあるのですが、実際にやりました私。自分の手に爪をたてて、どれだけ赤くなるのか、痛いものなのかやってみました。そしたら、予想以上に赤くなったあげく、なかなか痕が消えないので家族の前でも必死に隠しました。あんまり痛くなくても結構残るもんなんですね……。というわけで、彼のあの部分についた爪痕も長い時間残っていたのではないでしょうか。
あ、まあ、どうでもいいことですが。
どうでもいい話ついでに言ってしまうと、今回の彼はやはり職業が職業ですからよい体をしておられると思います。彼が脱いだ時は主人公もドキッとしたと思います。そこら辺の描写はしてませんけど。

ボディーガードものは、歳の差＋スーツもセットで書けるので私にとっては大変おいしいです。歳の差好きな限りは、これもずっと書いていくと思われます。
職業ひとすじもいいですが、裏では実はけっこう女に軽い男だ、というようなボディーガードも書いてみたいです。実はものすげー女慣れしてるヤツ。
主や上司に「何か欲しいものは？」で「女」とか言っちゃうのけっこう好きです(笑)
ついでにどんどん語らせていただきますと、私の場合は「こんな話書きたい」よりもまず「こんな二人書きたい」だったりします。その二人をよりよく活かすために話を考える、というか、そんな二人になるように話を考える、というか。
歳の差は、大人の余裕に振り回される女子高生が書きたい、が動機だったり。
一つの言葉から話を思いつく場合でも、まず言葉からセリフのやりとりが浮かび→言い合っている二人が浮かび→話を考える、こんな順番です。
今回の場合は、裸の彼を前にドキドキするんじゃなくて腹立たしいと感じている主人公、が浮かびました。

はい、どうでもいい裏話終了です。
次回の執筆や更新がいつになるかわかりませんが、今作を楽しんでいただければ、次作を楽しみに待っていてくだされれば、作者（管理人）としては嬉しいです。