バレンタイン小説「名無し」更新

最近の私をここで見ていた人は、バレンタイン小説が更新されてて驚かれたかと思います。……私も驚いています。
16日の晩になんとなーく書き始め、先ほど書きあがりました。
普通に短編にしようと書き始めたのですが、途中で展開に詰まり、時期が時期なので「いっそバレンタインにしてみては……」と展開を考えていくとすんなりと書けたのです。
ホワイトデー編はまたバレンタイン後まで更新を引っ張らせていただきます(笑)……と、まだ書いてないのですが展開は脳内で出来上がってます。
今回の先生はほとんど喋らないので何を考えているかわからないと思われますが、実は色々と考えているのです、という作者的勝手な裏設定。
実は[いただきもの]にも絵を飾らせていただいているミチさんのサイトにある先生と生徒の絵がこっそりモデルだったりします。その絵を見た時から「いつか絶対に使う！」と思っていたのです。おそらくサイトに行かれたら、どの絵かすぐにわかると思います。もう、そのまんま(笑)
ちなみにタイトルの「名無し」は、書き終えたあと続編の流れを頭に入れながら全体を読み返していたら自然と浮かんできたものです。いつも、それなりに悩むのに……。
タイトルにもなってるメッセージカードうんぬんのところはアドリブ。というか書きながら思いついたもの。
今回は色々と衝動に任せて書きました。オリジナル小説を書くのは去年以来なので執筆の勘が戻ってきた感じ？

久しぶりの執筆なので色々と不安もありますが楽しんでいただけると嬉しいです。感想など聞かせていただけると続編を書く際の励みになりますので、お時間と気力がございましたらぜひ慈悲を……。

短編「平然の裏・前編」更新

昨日「書いている」と言っていた短編です。
よっぽど自分の中で衝動があったのでしょう。本当に結構なハイペースで書けました。おかげで今週中だったはずが翌日の更新に(笑)
眼鏡少年のはずが眼鏡の描写がほとんど出てこない結果に。しかも、前編だということに甘えてしまったせいか、いまいち恋愛感情も出てこない結果に。
自作なので自分ではわからないのですが、読者様がドキドキしてくださるポイントは前編にあるのでしょうか？　ここドキドキした、とかあったら教えてください、ぜひ。ぜひ。
眼鏡の少年を昨今流行のツンデレってやつにしようかと思ったのですが……うーん、微妙。なってるのかなってないのかもよくわからんです(汗)
前編は先輩との恋愛(?)でしたが、次回の後編はクラスメイトの彼との恋愛に突入します。といっても話はまだ何も考えてないので、どういう展開になるかは全然わかりません。かといって「～～な展開にして」というリクエストには絶対に応えられないので、後編についてはどうか私の気の向くままということで優しく放置してやってください。
リクエスト以外の感想のお声は歓迎中ですので、気が向かれましたらお声を聞かせてください。
余談ですが、皆様から寄せられる励みと後編の執筆速度は密接な関わりを持っています(笑)

短編「くちづけ」更新

前回の小説更新から私にしては異例の早さで次の更新となりました。あ、あんまり早くなかったでしょうか？　まあ、一週間は経ってますしね。
タイトルから想像していただけるように、今回はちょっとした艶というか色気というか、そんなようなのを盛り込んでみようと書いてみました。実は、私が大好きな某イラストサイト様の絵の艶に触発されたというのもあります。
今回はラストまで全てぶっつけ本番状態で書きました。最初に決めていたのは「先生にいきなりキスされた」だけです。そこからは書きながら考えたり、途中で手を止めて、お風呂や食事の合間に考えたりしてました。なので、後半の主人公の発言や展開には作者の私もびっくりです。まさか、ああなるとは……。
とはいっても、しょせんは私の書くものなのであそこ止まりです。やるわけないじゃないですか(笑)　期待されていた方がおられましたらすみません。
私としては、先生のキャラとかキスとか主人公の想いとか……書きたいものは書けたので満足しております。したがって、今回は続きの予定は全くありません。
あ、そういえば、前作の続きを書きたい、とか言ってましたっけ……。忘れてました(汗)　もう、新作に頭を切り替えてしまったので、続きを書くことはないかと思われます。うぅ、ごめんなさい。
今回のはいつもとはちょっと違う雰囲気にしたつもりなので不安も大きいのですが、楽しんで萌えていただければ嬉しいです。お暇と気が向かれましたら感想も聞かせてください。
……連休前に更新が間に合ってよかった。

明日は本当に久しぶりに日下部さんと会います。日下部さんが諸事情で実家に戻られて隣の市から同じ市在住に戻ったので会うのが楽なのです。ネットで知り合ったことなんて忘れるくらい、普通に近くに住む友達状態……。不思議なご縁。
昼から我が家でお喋り三昧。楽しみです。ついでに絵も描いていただく予定(らくがき帳完備♪)

短編「肩を抱く手・後編」更新

現在、書き上げて数分経ったところです。書き上げてすぐ更新作業して更新したので。現在、午前の三時近くです(笑)
書き上げたばかりの変な興奮状態のままに書いている、ということです。睡魔も少し混ざってるかも……。
昨日さんざん後編はいつになるかわからないと言ってたくせに、翌日に書きあがるとは思ってもいませんでした。書き始めたら意外とスイスイと書けたんですよね。結構気に入ってたのかもしれません、この二人を。
タイトルの秘密は明かされたと思いますが……期待はずれだったらごめんなさい、です。後編を書き上げる前にタイトルをつけなければいけなかったので、安易につけてしまったんですが、結果的にうまいこと使えたかな、と私的に満足していたり。
ラスト付近、最初は彼の口調を敬語のままにしてたんですが、最後まで書き上げてから一斉に書き直しました。結局、敬語のほうがよかったのか、今のほうがよかったのかは……読者様の判断にお任せします。今のほうが狼っぷりが出て良いかな、と私は思っているのですが。
書き上げて思ったのですが、今作のようなタイプのボディーガードは珍しいかもしれません、私の作品では。エロいとか言われてしまったら身も蓋もないのですが(かなり抑えたつもり。笑)
今回のはちょっと続き書いてみたいかも、と思ってはいますが、ネタも何も思いついてないので書かないかもしれません。今は漠然と書きたいと思ってるんですけど、創作意欲ってやつは自身のことながらよくわかってないので、どうなるかはわかりません……。
思わぬ前後編になってしまいましたが、楽しんでいただけると嬉しいです。気が向かれましたら感想などお声も聞かせてください。

短編「肩を抱く手・前編」更新

なぜ前編かといいますと……書いているうちに長くなってきたので「ネタはできてるし短くするのももったいないから、とりあえずここらで切るか」ということで前後編になりました。気まぐれで申し訳ないです。
恋人のフリってのは少女漫画的シチュエーションを愛する乙女のロマンですよね(笑)
すみません。前編はちーっともドキドキなんぞしないと思います。そして、私のボディーガードものにあるまじきこと……彼がスーツを脱ぎます。恋人のフリとやらをするために。
私的な楽しみどころといたしましては、硬派っぽい彼が恋人のフリをする、ということにあります。確実に渋々だろうとは思いますが。どれだけ硬派で冷たそうかは前編を読んでいただければわかるかと思われます。
でも、無骨っぽいけど実は……だったりします。これは、タイトルに集約されてます。もちろん、後編で明かされます。
ただ、作中のお姉さんがどうやって彼を説得したのかは謎のままに終わる予定。後編を読んだとしても明かされない謎(笑)
後編の展開をあれこれ匂わせてますが、実はまだ半分ほどしか書いてないので、正直どうなるかわかりません。期待はずれになってしまったらすみません。

最近は創作意欲のおもむくままに任せているので、更新速度は気にしていません。気にし始めると「とにかく早く更新！」にとらわれてしまって書けなくなってしまうので。自サイトなのをいいことに好き勝手やらせてもらってます。
つまり……後編も近々ともお約束できない、ということです(汗)　でも、半分は書けていますし、ラスト近くまで頭の中に話もできあがっているので、うまくいけば今月中に更新できるかと。ダメなら来月……。
前編だけで申し訳ないですが楽しんでいただけると嬉しいです。後編も楽しみ、などと思っていただけたらなお嬉しいです(笑)