抱きしめて5題[5.コートの中にすっぽり]更新

前回の更新から約1ヶ月ぶりになるんですね～。その間にこちらでかなりちょこちょことSSは更新していたのですが……。

今回の更新、実は昨晩に書いたものです。すみません、読み返しはしてないので誤字などありましたら教えてください(^_^;)
とりあえず先生と生徒ものを書きたい気分でブラブラっと昔のファイル見てたらお題の「コートの中にすっぽり」を消化してないことに気づいたので「私の前を先生が歩いている。私が声をかける」という最初の場面だけを考えて、あとは書きながら考えていくか、と書き始めてみたら……書けたものです。
抱きしめて５題をやり始めたのは夏前だったのですが、さすがにコートの中は寒い時期じゃないと書けない、とずっと延期してました。いくら想像力があるといっても夏にコートや寒さを書くのは難しい。
先生の年齢はあいかわらず不詳です。私的には落ち着いてて割と朴訥とした感じの先生を想像して書きました。忍者を書いていた影響でしょうか。自然と無口っぽい先生になってしまいました(笑)
忍者SSを書きまくっていた時は「もう現代もの書けないのでは……」と思っていたのですが、意外とすんなりと戻れるものですね。
そして、あいかわらずお題のシーンをどこで出すかに困ってしまった私です。
このまま平穏に二人は帰宅してしまうのではないかと思ったのですが、思わぬ展開のおかげでコートにすっぽりできてしまいました。息切れからもわかるように、先生はあんまり体力ない設定(笑)

久しぶりの短編で果たしてどういう反応をいただけるのか不安なところではありますが、純粋に楽しんでいただけるものになっていれば嬉しいです。よかったら主人公と一緒に先生にドキドキしてやってください。