ゴミ

今日は9時から「世にも奇妙な物語」を見ていました。
その中に「ゴミ女」という話があったのですが……私はふと中学～高校の頃に小説を書いたノートを思い出しました。
母に見つかるのがイヤで、どこに隠しても見つかる気がして、高校の頃の大掃除の時に３、４冊ほどまとめて捨てたんですよね。青いゴミ袋に入れた時の気持ちや袋に入った瞬間のノートの姿をいまだにはっきりと憶えてます。当時は「見つかるくらいなら家から外に出してしまえ」と捨ててスッキリしたんですけど。
3、4冊といってもノートを全部使い切ってはいません。3分の1ほどしか使ってなかったと思います。
「持って帰ってもいい」とライターの女性に言うゴミ女の言葉に、「あのノートを取り戻したいな」と思ってしまったのです。
人生というか、あのノートには青春とか「書きたい」という衝動とか思いとか話とか……なんかいろんなものが詰まってたな、とか思ったりして。今読み返したらきっと新しい何かが見つかったかもなぁ。
……まあ、そんな徒然話でした(^_^;)