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関係:武将とくノ一
場所:屋敷の一室
内容:白拍子として潜入した私。そんな私を今宵の相手にすると言って彼は宴席を抜け出した。

くノ一についてちょっとだけ調べましたら……舞や芸を披露して情報収集をするくノ一の集団があった、とあり、そこから思いついたものです。前半はやはりどうもベタ路線(笑)
今回のSSの一番の悩みどころは二人をどこまで進ませるか、でした。体を重ねて一晩を過ごすか、全く何もせずに終わるか……結果は今回の通りです。きっかけは事前に決めていましたが、あとは二人が自然に動くままに筆を任せました。
忍者と姫は心なくして体の関係はありえないのに比べて、この二人は心を置いて体の関係を先に進めてしまえる、私の中でそんな寂しく切ないイメージです。私自身は、心を置いて体の関係を進めた実体験はありません(笑)
あ、連絡役というのもくノ一について調べた時に出てきたものです。
忍者と姫、今回の二人、「しっとりを書きたい」という根底は同じです。読まれた方にも静かに浸っていただける世界観になっていれば幸い。
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関係:武将とくノ一
場所:小屋
内容:追われている彼を小屋へ引っ張り込む。彼の胸元を広げ、私も胸をさらし、彼の頭を胸に抱きこんだ。

前半はもう思い切りベタ展開です。本当にこんなので追っ手をやり過ごせるのか、というツッコミはご勘弁(笑)
体を武器としなければいけない彼女の切なさをただ書きたかったんです。彼はそんな彼女を見てどう思っているのか。それはまだ私でもつかめてません。どうなんだろう……。
突発的に書き始めたくノ一ものですけど、なんだかこのカップリングにハマっていきそうな予感(笑) 今はこの二人を書くのが本当に楽しいです。ネタがどんどん浮かんできそうです。
関係:武将とくノ一
場所:戦場から離れたところ
内容:任務の途中で助けた兵。敵方の者だと伝えたとたんに彼が弓を向けた

しっとりした和物を書きたくなり、忍者と姫を書こうと思ったのですが、どうにもネタが浮かばず、「そういえばくノ一の話を、と言ってたことあったっけ」と思い出し、くノ一話に挑戦してみることに。
ストーリーが固まらないままに書き始めたので、10行ほど書いては「これで最後まで書けるか?」と悩んでは消すという作業を繰り返し、自分なりにしっくりときたのが今回のSSの話です。
忍者と姫の忍者は黙して語らないので謎ですが、今回のくノ一は彼女の視点で進んでいくので相手の彼が謎(笑)
彼女がどんな任務をしていたのかは知りませんし、設定も何も考えてませんが、明らかに彼に惚れてます。彼のほうは……どうなんでしょう。彼がどれほどの地位にいる人なのかも何も考えてません。忍者と姫よりはまだ彼らは会話も交わしているので、気持ちの障害はそれほどないような気が。
くノ一はやはりくノ一なので今後大人っぽい展開も入ってくるやも……ってまた書くようなこと言ってしまってますが、たぶんまた書くと思われます。二人の今後が私も見たい(笑)
忍者のことはネットで調べたのですが、いかんせんくノ一の資料や知識みたいなものはまだ全然調べてないんですよね。史実などに沿うつもりはないんですけど、あまり大きくファンタジーにもしたくないといいますか。私なりの世界観を築いていければな、と……。
あいかわらずコイツは和風好きだな、と笑いながら読んでいただければ幸いです(笑)
関係:憎まれる男と憎む女
場所:社長室的な場所
内容:ずっと彼を憎んでいた。なのにどうして私は後悔しているのだろう

とある恋愛ゲームの敵ボスが女主人公を想うような歌を聴いていたらむしょうに書きたくなったので。二次として書いてもよかったんですが、だいぶ前のゲームなので設定や話を忘れてたのでオリジナルで書きました。
完全なる衝動なので二人の過去や背景は深く考えずに読んでいただけると助かります。なんとなく、今回は女性よりも男性のほうが想いは深いかもしれないな、と思ってたりはしますが、そこはもう読まれた方でお好きに二人を作り上げてください。
あまり作品のラストについて語ったりするのは好きではないので、いつもは読者の方の想像にお任せしてますが、今回はネタバレ覚悟で一応書いておきますと、ラストの彼は死んでいません、とだけ。
歌のせいかはわかりませんが、なんか今は「私を憎いのなら憎むがいい。お前に殺されるなら本望だ」みたいな話が書きたくてしょうがない(笑)
敵対しているけど惹かれあう。でも互いに信念があるから想いを告げることはできない。こういうの好きなんですよね~。
関係:学生カップル
場所:登校中の道
内容:彼は朝に弱い。「うん」とばかり答える彼に私は「キスしてもいい?」と聞いてみた――。

私に感想をくださったことでお付き合いをさせていただいている携帯イラストサイトさんのイラストに触発されて書きました。
BL風味で、ボサ髪で眼鏡な少年が男性の手にあごをつかまれて「キスしていい?」と聞かれて寝ぼけまなこで「うん」と答えている、そんなイラストです。
眼鏡少年の相手は手しか描かれていないので、女子相手として妄想できたりもするわけです(笑) というわけで学生カップルとして書いてみました。
なんとなく好奇心もあるので男同士バージョンも書いてみようかな、と画策しております。
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